石原路子のテディベアと学校

石原路子のベアショップ

倉敷市本町通りにありますテディベアショップです。 手作りベアを作って25年のベテラン作家が製作した作品を展示しています。倉敷の本町は美観地区にあり、たくさんのショップと古い街が美しい地域です。倉敷のご旅行の際にはぜひお立ち寄りください。 所在地〒710-0054　倉敷市本町11-21 定休日火曜日 営業時間10時から18時まで 電話番号 086-527-5000

倉敷テディベア

作品を手にした人々に幸せを感じて頂き、癒されホッとして頂く存在感のあるモノづくり引き込まれる様な目力と手にした時の温もりを感じる質感と重量感に仕上げるために、希少価値の高いアンゴラモヘアやアルパカなどの天然素材を使ったドイツ老舗織物メーカー、シュルッテ社とシュタイフ社の素材に拘り、一体一体オリジナルの型紙を作り上げ、全ての工程を私1人で手縫い製作し、手にって頂いた方に長く愛される作品に仕上げることを心掛けております。

テディベアとの出会い

街を散策していた時、あるお店に飾ってあった古いアンティークなテディベアが目に飛び込んできました。 それは、とてもボロボロで詰めてある木毛が飛び出てきそうなくらいで,目は片方落ちそうで全身の毛はすり減り無惨な格好でした。その時私は、そのベアの前から離れられない程その魅力に取りつかれてしまいました。 それは、可愛いと言う表現ではなく格好いいという表現がピッタリなのではと思ったのです。こんなにボロボロのぬいぐるみが誰かの手によって大切にされている、このベアにも歴史があるんだろうな・・・いろんな事が頭の中をめぐりました。

もし、私の作った作品たちが50年100年と誰かに愛され大切にされ、そして月日を経てアンティークになっていく、物を大切にする気持ちと共に思い出も一緒に残していける、そんな存在になれたらと思い本屋さんでテディベア作りの本を見つけ基本を勉強し、試行錯誤をして今の形の私のオリジナルテディベアが生まれ、そして、うさぎ、ネコ、イヌなどいろいろな動物たちが生まれました。のちにテディベアの傷や汚れは、長年誰かに愛された証だと知りました。

いしはら・みちこ

広島県生まれ倉敷在住 ２０００年　テディベア作家として活動を始める　　テディベア教室開講 ２００５年　全国の百貨店にて催事、個展を開始他） ２００９年　神戸ドールミュージアム タイムロマンにて教室開講 ２０１３年　倉敷アイビースクエアにて教室開講 ２０１４年　ミラノ万博認定イベントに参加 ２０１６年　国際平和美術展 鎌倉・ニース 上野の森美術館 日本の美術展 ２０１７年　英国王立芸術家協会　MINERVA 2017ロンドンに参加 国際平和美術展　東京・ニューデリーに参加 ２０１８年　国際平和美術展　広島・ジュネーブに参加 ２０１８年　倉敷店舗開店　現在に至る